とある本を読んだ話普段、本を読んでも泣くことがない。唯一泣いたのが、桜木紫乃の『無垢の領域』だった。(釧路を舞台にした作品で(桜木紫乃の作品はほとんどが釧路を舞台にしているのだけれど)読んだ本を手元に置かない私が本棚に収めた作品。機会があればぜひ。)そして泣いた作品2冊目になってしまったのが、今日読んだこの本。19Oct2018book
紙の本と本棚ネイルが乾くまで物書き。紙の本が好きたとえ場所を取ろうと、保管が大変だろうと、電子書籍のほうが安かろうと、よほどのことがないと電子書籍は買いません。もちろん持ってますよ?電子書籍。14Aug2018book
天丼の話、本の話昨日、実家のお仏壇になむなむしてから、お墓参り。いや、お墓じゃないんだけど。お寺の納骨堂なんだけど。子どもの頃から今までは、おかんなりばーちゃんがやっていたお盆の準備とかお参りの準備を、二人がいなくなってから自分でするようになって、ちょっと大人になった気がする。天丼んまい。お寺の帰りに、白老の三春さんへ。天丼うまいんよ。私はうまいと思うんよ。↓えび天丼 1,080円。13Aug2018booklife
おとん、LINEを使いたおすうちのおとんには、6年前からスマホを持たせて、LINEを使わせてます。離れて暮らしているので、安否確認のため。文字を打って送ることしか教えていないのに、いつのまにかいろんなことを習得したようです。30Jul2018book
戦うもの藤井聡太先生の29連勝フィーバーで、観る将になった私。「観る将」って知ってますか?将棋を観る専門の人を言います。将棋を指さないってこと。ニコ生のプレミアム会員だって、将棋を観るために入ってるくらい。でも、将棋のことぜーんぜんわかんない。駒の動かし方は、成る前はわかるけど、成ってからはわからない。もちろん戦型もわからないから、解説を観ててもさっぱりなんのことやら。それでも、対局している先生のあの静かで美しく戦う姿がとても気高くて目を奪われるし、棋士の先生たちのお話がちょー面白くて、観るのをやめられないんです。ちなみに一番好きなのは、木村一基九段。というわけで、今読んでる本がこれ。『師弟』。18Jul2018booklife