国語の教科書が大好きでした。
新しい学年になって国語の教科書をもらうと、新しい本を買ってもらったのと同じ気持ちになる。
そして、あんまり授業は聞いてなくて、その間、今やっているよりずっと先のところを読んでいた。ただの読書の時間。
一番すきな話
くまがこぶしの花を食べる話。
小学校1年生の教科書に載っていたこの話を覚えてる(知っている)人はいるだろうか。
大人になってから調べたら『春のくまたち』という話だった。
(本の無断転載はルール違反なので載せませんが「春のくまたち 画像」で検索すると本文を載せてる方がいるので、見てみてください。)
くまが花を食べるという行為が、小学1年生の私にとってそれはもうとてつもなくロマンチックで、以来、こぶしの花が大好きです。
↑こぶし!と思って撮ったけど、もくれん?(笑)(2018年4月29日、だて歴史の杜にて)
「くまが花を食べるなんて素敵すぎる」は「執事がイケメンだなんて素敵すぎる」と同じキュン死の具合。そんなわけで「くまが花を食べる」ということだけを覚えていたんだけど、ググって本文を読んだら、もうお話全部がロマンティックの塊で、萌え死にました。
気が向いたら「春のくまたち」ググってみてください。
これって結構ワナだよね。
ユニクロのサイズシール。
貼ったまま着て外に出たことが何度かある。
もちろんみんなあるっしょ?
…え?ない?
(文・吉田一美@イケメン執事は工藤阿須加でお願いしたい所存です)
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