最近どうも電池の持ちが悪い。
15%死んでる。
(設定→バッテリー→バッテリーの状態(ベータ) で上記画面)
80%未満で交換対象とみなされるけど、それ以上あっても交換はしてもらえる。
よし、電池交換しよう!
持ち込むか、送るか
持ち込み修理か、送って修理か。
前に使ってた5Sがあるから、それを代替機として使って、7plusを送って修理でもいいんだけど、時間がかかる。
持ち込み修理。ビックカメラ札幌だけ。
ふーん、行ってみたい!←何でもやりたがり
予約が取れねぇ
Appleの正規サービスプロバイダとして、道内でApple製品修理カウンターがあるのが、ビックカメラ札幌ただ1か所。
1か所。
まいーにち予約の空きをチェックしても、全然空いてない。
(Appleサポートっていうアプリを入れて→サインイン→サポートを利用する→修理したいデバイスを選ぶ→バッテリーと充電→バッテリー交換→今すぐ場所を検索する で下記の画面になる)
クソシステムかよ。だいたい道内に何人Apple製品を使ってる人がいると思ってんの。5人?
この広い北海道にたった1か所って。機能してないのと一緒じゃん。
でも私はめげない。
予約取れた
毎日、1日に何回も予約状況をチェックする。すると、たまーにぽつっと予約受付をしていたりする。
何とかして取りたい…
そう考えて何日目かのこと。
ついに予約が入れられた!
だからって修理できるわけじゃない
ところが。予約できたからって、修理できるわけじゃないんだな。
来店予約と修理部品の在庫は連動しておりません。万一ご来店時に使用する修理部品の在庫がない場合、お預かり修理となります。
ご来店前日に予約店舗へお電話いただければ在庫確認が可能です。大変お手数で申し訳ございませんが、ご協力をお願い致します。
はぁ…。
前日に電話したら今回は在庫ありとのことでした。
事前準備
1.バックアップする
これはまぁ当たり前。
でもさ
「診断や修理の過程で、デバイスのすべてのデータを削除させていただきます。」
いやいやいやいや…削除させていただきますって言い切っちゃう?…バッテリー交換ごときで??
と思いつつ、iPhone7plusのバックアップをとって、一応保険として古いiPhoneをクローンにする。
2.「iPhoneを探す」をオフにする
3.保証を確認する
これは簡単。
行ってみた
さて当日。
受付で名前など書かされる。
手書き?iPadに入力させるとかで良くね?
40分待たされて呼ばれる。
注意事項をいろいろ言われる。
1.データ飛ぶかもしれません
2.フィルムはがれるかもしれません。ガラスフィルムの場合は割れるかもしれません。(私、ガラスフィルム貼ってる)
3.再起不能になって、交換だか全面修理だかになるかもしれません的な。その場合3万なにがしかかります。
「いいですね?」的な念押し。
私「わかりました(キリッ)」
そして「データが飛ぶ前に確認しておきたいことありますか?」的なことを言われる。
今生の別れか。
私「ありません(キリッ)」
交換された
30分くらいで交換も支払いも完了。
結果
1.データは飛びませんでした
2.ガラスフィルムはヒビ入ってる(笑)
3.再起不能にはなりませんでした。
3,200円税別、税込みで3,456円でした。
3,200円(税別)なのは2018年内まで
iPhone6以降のモデルが3,200円(税別)でバッテリー交換を受けられるのは、2018年いっぱいです。たぶん通常10,800円(税別)。
(ちなみにAppleCare+に加入してる場合は、バッテリー最大容量が80%未満に劣化すると、無償交換。)
なので、この後9月に新iPhone発表があるのではと噂されていますが、その時に新しく買う予定がないなら、バッテリー交換しておいたほうがトクだと思います。
道民の選択肢としては、ビックカメラ札幌の予約の激戦を勝ち抜いて持ち込み修理してもらうか、アップルリペアセンターに送って交換してもらうかの二択。
ちなみにビックカメラは当日受付もしているみたい。待ち時間長いけど。
「2年弱使っていて、バッテリー85%生きってどうですか?」と聞いてみたら「多いほうです。中を開けてみても大事に使われてる感じがしました」とほめられました。
当たり前じゃねーか。
端末10万もするんだよ。
中古で売っても高いんだから
ある意味財産なんだって。
(文・吉田一美@これでもうたとえ9月にすんごい新型iPhoneが出ても、買いません。…買いませんよ…たぶん…)
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