富士メガネ良き。

私は小学校3年生の時からの生粋の眼鏡っ子。

一時期コンタクトだったこともあるけれど、ランニングコストがかかるからやめた。



JAPONISM

今年のGWに「眼鏡つーくろ」と思って、札幌へ。


JAPONISMという日本産眼鏡を2本、10年以上愛用しているので、JAPONISMが売ってる札幌へ(苫小牧にもあるんだけどね)。

国産眼鏡にこだわっていたから、


ところが何軒か行ってみたけど、JAPONISMのセルフレームが全然取り扱われていない。

えー…と思いながら、スマホで取り扱い店を調べつつふらふらと入ったのが富士メガネ パセオ店。



接客が上質。

「JAPONISMのセルフレームが欲しいんです」と言って、対応してくれたのがベテランの女性の店員さん。

「セルフレームあんまりないんですよねぇ…今かけてらっしゃるカタチに近いほうがいいですよね…でもJAPONISMだとスクエアがなくて」なんて。

時代の流れ的にスクエア人気ない。

「そっかー」と思うものの、私がなんでJAPONISMを欲しがっているか、どんなカタチの者を欲しているかをきっちり拾ってくれて、「これはどうですか?」と他のブランドのフレームを持ってきてくれる。

どれも私好み。

フレームの質が良くて、形が好み。接客のプロだなと思った。



視力チェックが上質

普通の眼鏡屋さんは、1.0の視力に持っていくために、レンズをあれこれ差し替えて、じゃぁ度数はこれね、って決める。


だけど富士メガネは違った。

生粋の眼鏡っ子ですらやったことがない検査をいっぱいした。しかも問診票には趣味の欄もある。何のための?と思いつつ書いた。

すると、「自転車に乗るときはかけないんですね。本が趣味なんですね」と、視力を1.0にもっていくことより、本の読みやすさを追求してくれた。

視力チェック(レンズ決め)にかかった時間はたぶん30分以上だと思う。



レンズ選びはおまかせ

非曲面レンズだとどうとか、コーティングがどうとか、レンズっていろいろある。だけどそんなの私が選んでもしょうがない。


「ブルーライトはカットしたいけど、見えるものの色が変わると仕事上困ります。こだわりはそれだけ。それでフレーム・レンズで税別60,000円くらいになるように、レンズはおまかせします」

プロはプロなのだ。素人があれこれ言うより任せたほうが良いに決まってる。



フィッティングが上質

眼鏡が出来上がったときに取りに来られないので、その場でフィッティングをしてくれた。

一般的には鼻のあたり具合、耳のあたり具合などを見るだけ。

だけど、富士メガネでは目と目の距離?を確認したり、今までされたことがないぐらい細かくフィッティングされた。



届いてから

届いてみたら、まーほんとに体の一部っていうぐらいのフィット感で最高だった。

ちょっとしてから電話もかかってきて「どうですか?」と。フォローも細かいなと思って感動。たかだか6万円の商品なのに。



次も富士メガネで

5,000円のZoffも持ってるし、5,000円のJINSも持ってるけど、どっちも通販で買ってるから、フィットしてるかというとそうではない。でもネットでサクッと買えてこれはこれで便利だし、良い。


でも富士メガネで買った眼鏡は、本命なのだ。


私にとって眼鏡は顔の一部だし(有名なフレーズだね)、それどころか眼鏡は目玉で、眼鏡がなければ生きていけない。

目玉をとてもいいお店で新調できてほんとによかったと思っている。

次も富士メガネで、と思う。



配達指定 早くても 遅くても だめ!!


これが届いたのは

8/28午後

のこと。


はぁ?


(文・吉田一美@眼鏡をかけている年数が長くて、顔が眼鏡に頼っている。主張することを忘れている)

好きなことで、生きていく | 吉田一美のブログ

人生はひまつぶし。

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