いきつけのお店に何を返せるか

さっぽろっこ西口店 ピリ辛ラーメン。大好き。いつもお世話になってます。m(__)m

以前はよく会社に出前してもらってました。だけど人手不足でなかなか出前をしてもらえなくなって、それなら、ということでこっちから通うようにしました。


自家製おしんこ旨いんよ!



常連

特定の飲食店に足しげく通うと、「常連」みたいになっちゃって、店主の方から普通のお客さんより何かをサービスしてもらっちゃったりすることがある。

で、ありがたいな、とは思うものの、それが毎回だったりすると、だんだん申し訳ないな、という気持ちになり、ついには何かを返したいと思うようになる。


そのことについて真剣に考えたことがあって、何かを差し入れしたりっていうこともした。だけどソレジャナイ感が消えない。


そして、やっと答えらしきものにたどり着いた。


通い続けること、宣伝すること。

昔は「あんまり混んでほしくないな」と思って、ひとりでコッソリ通う派だった。だけどたぶんそれって違う。

お店が繁盛して、長続きして、いつまでもそこの美味しい料理が食べられることが私にとっての幸せなんだから、お店が繁盛するようにするのが、お客さんとして返して行けることじゃないのか。

自分が通ったり、知り合いを連れて行ったり、こうやってブログに書いたり。お店にとってそんなに足しにはならないかもしれないけど、しないよりマシじゃない?


相思相愛

お店側の気持ちはわからんが、何かを返してほしいと思って、サービスしてくれているわけじゃないんだと思う。いつも来てくれてありがと、と思ってのことなんでしょう、たぶん。

だけど、ありがと、と思ってくれてることが、ありがたい

いきつけのお店とは、そんなふうにいつまでも相思相愛でいられたら。


最近ずっと考えてることがある。

飲食店とか、パン屋さん、ケーキ屋さんみたいなところが流行るかつぶれるかは、味だけが決め手なのか、ということ。

個人的には違うような気がしてるんだけど。

これについて何か本を読んで勉強したい、と思いつつ、まだ出来てない。


(文・吉田一美@今日もラーメンを食べに行くのだ)

好きなことで、生きていく | 吉田一美のブログ

人生はひまつぶし。

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